2010年12月23日

音楽好きに関連する仕事一覧

資格名資格の概要
ピアノ講師の仕事は、技術的な指導以外にも生徒に音楽の楽しみを教える大切な役割を担っています。最近ではピアノを習い始める人の年齢層が広がっているので、活躍の場は多彩。実力しだいでは、自宅でピアノ教室を開いたり、出張レッスンを行ったりすることも可能です。
ピアノ調律師ピアノの具合をチェックして必要な調整を施し、最良の状態に仕上げるのがピアノ調律師の仕事。一人前になるには数多くの調律をこなすことが不可欠で、まさに経験と勘が頼りの高度な職人技といえるでしょう。
音響エンジニアコンサート会場やレコーディングスタジオで仕事をする音響エンジニア。プロとして売れっ子になれば高収入も望めますが、その道は決して平坦ではありません。完全実力世界ですがチャレンジしがいのある仕事でもあります。
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音響エンジニア

コンサート会場やレコーディングスタジオで仕事をする音響エンジニア。プロとして売れっ子になれば高収入も望めますが、その道は決して平坦ではありません。完全実力世界ですがチャレンジしがいのある仕事でもあります。

音響エンジニアってどんな仕事?

音楽アーチストのコンサート会場で、またはCDのレコーディングスタジオで、聞き手によい音を届けるために、複雑な機械を相手に日夜奮闘しているのが音響エンジニアです。一般的に、コンサートの音響を担当するPAミキサー、CD制作を担当するレコーディングディレクターの2つの職種に分かれています。
PAミキサーは、チーフとサブで構成されます。チーフのおもな仕事は、舞台で使われているマイクからの音のレベルをチェックし、音質を調整してバランスのよい音を鳴らすように、客席内でメイン卓を操作すること。サブとアシスタントは、舞台ソデで置かれたモニター卓を担当します。
もともとコンサート会場として設計されたコンサートホールでのミキシングはもちろん、日本武道館のように本来の使用目的とは異なるイベントで使用する場合も含め、いかによい音を出して観客を魅了するかが腕の見せ所です。一方、レコーディングディレクターは、ミュージシャンがCDを制作する際のミキシング全般を担当します。ミュージシャンと互いに信頼し合える関係をつくることが、よい作品を生み出すためには欠かせません。

音響エンジニアの活躍の場は?

PAミキサーの場合、音響会社に所属している人がほとんどです。新人として採用されるのは専門学校卒業者が多く、最初はアルバイトからスタートして、アシスタント、サブを経験し、チーフになっていくのが一般的です。
ただし、チーフになるには最低でも10年はかかるといわれ、第一線で活躍できるようになるには、忍耐強くチャンスを待たなければなりません。レコーディングディレクターの場合は、レコード会社に就職するか、音響スタジオ付きのレコーディングディレクターになる以外、方法はありません。ただし、双方ともに欠員がなければ採用を見合わせることが多く、かなりの狭き門といってよいでしょう。もちろん、なかには天賦の才能と本人の努力のかいあって成功し、フリーになって活躍する人もいますが、こういったケースは本の一握りにすぎません。

こんな人にベストマッチ

音に対して豊かな感受性をもっていることはいうまでもありませんが、もっともよいものを生み出したいという意欲、それを支える旺盛な好奇心、集中力が必要です。
また、コンサートもレコーディングも大勢の人の力を集結してつくり上げるものですから、協調性がある人に向いているといえるでしょう。それだけに体調を崩してスタッフに迷惑をかけることでだけは禁物です。日ごろから健康管理には十分気をつけ、本番にはベストの状態で臨めるようにするのがプロとして当然のこと。ハードで不規則な仕事だけに、自己管理ができることは大切な資質です。また、PAミキサーの場合、本番は一度だけですから、いつ突発な事故が起こらないとも限りません。臨機応変にその場を切り抜ける機転のよさも必要になるでしょう。

仕事に就くまで

  • 専門学校で音響技術を学ぶ
  • 音響会社、レコード会社、録音スタジオにアルバイトとして採用される
  • PAミキサーの場合、正規の採用試験にパスして、音響会社の正社員に昇格
  • レコーディングディレクターの場合も同様に、レコード会社、録音スタジオの正社員に昇格
  • アシスタント、サブを経験し、チーフとして活躍
  • フリーとして活躍できる可能性も

音響エンジニアになるには?

特に必要な資格というものはありません。学歴も問わないところが多く、まさに実力主義の世界といってよいでしょう。仕事をこなせるだけの技術、知識、体力、さまざまな事態に対応できるだけの判断力と経験があれば十分です。
まずは養成学校に通って、しっかりと基礎づくりをすることが先決です。
実践に通用するようになるには、あれこれ理屈を言うより、職場で経験を積みながら習得していくのが一番です。なんと言ってもまずは基礎からです。実際の就職は、こうした事情もあってか、専門学校を通して、あるいは先輩の紹介などを通してごく内々で決まるケースが多いようです。まずはアルバイトとして採用され、やがて正社員の採用試験にパスしていくパターンが一般的。いずれにしてもかなりの狭き門であることは覚悟しておかなければなりません。

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2010年12月22日

ピアノ調律師

ピアノの具合をチェックして必要な調整を施し、最良の状態に仕上げるのがピアノ調律師の仕事。一人前になるには数多くの調律をこなすことが不可欠で、まさに経験と勘が頼りの高度な職人技といえるでしょう。

ピアノ調律師ってどんな仕事

ピアノは鍵盤を押すとハンマーが金属弦を打って音を出す仕組みですが、季節の変化や置かれている環境などによって、弦は微妙に伸び縮みし、音に狂いが生じます。そうしたときに弦の張り具合を調整して、正しい音程、音階を作るのがピアノ調律師の仕事です。また、引っ越しなどによりピアノを移動させた際にも同様に調律が必要となります。
単に音程、音階合わせにとどまらず、音の連なりや音色が美しいか、演奏者のイメージを満足させる音であるかなど、研ぎ澄まされた感覚と高度な技術が要求されます。
「ハンマーに針をひと刺ししただけで音色が変わってしまう」といわれるほどで、こうしたことからも、調律の仕事がいかに繊細で微妙な世界かどうかが想像できるでしょう。以前、100年も前に作られた古いピアノがピアノ調律師の手で修復され、見事に蘇ったという記事が話題になりました。調律だけでなく、ピアノ1台を作り上げられるほどの技術を持った人がいるのも、この世界ではそう珍しいことではないようです。ちなみに、1台のピアノにかかる調律時間は1時間半くらいで、神経を使う作業であるために1日3台が限界とされています。一般的には、特に故障がなくても半年に一度、最低でも1年に一度は調律するのが理想的といわれています。

調律師の活躍の場は?

ピアノメーカーや楽器店に就職する人がほとんどです。ピアノ製作の最終工程で行う調律、また学校や家庭、自治体の音楽ホールなどにピアノを納入する際や、その後のメンテナンスとして行う調律作業に携わります。経験を積んで独立することも可能ですが、その場合には顧客をいかに確保するかが大きな課題になるでしょう。なかにはピアニストの絶対的な信頼を得て、よきパートナーとして演奏旅行をともにする人やコンサートチューナーとして活躍する人もいます。

こんな人にベストマッチ

音に対して敏感であることは、調律師として絶対に外せない資質ですが、それ以外にも手先が器用な人、集中力のある人に向いているといえるでしょう。ピアノの特徴をとらえ、それぞれに適した調律法を研究するなど、学習意欲が旺盛であることも欠かせません。調律自体は一人で行う仕事ですが、現場は家庭だったり学校だったりするわけですから、服装や言葉づかいに気を配ったり、なごやかな雰囲気を印象付けるような配慮も必要です。

仕事に就くまで

  • 音楽大学、音楽学校の調律科を卒業
  • ピアノメーカーの調律師養成所などで学ぶ
  • ベテランの調律師に弟子入りして修行を積む
  • ピアノメーカー、楽器店などに就職
  • ピアノ調律に関する経験3年以上(勉強期間を含む)
  • 「(社)日本ピアノ調律師協会入会審査」を受審、合格
  • 経験を積んで、技術を高める
  • 独立後、ピアニストのパートナー、コンサートチューナーとして活躍

ピアノ調律師の資格取得方法


ピアノ調律師になるには?

調律師になるには、きちんとした調律の基礎を学ぶ必要があります。音楽大学や音楽学校の調律科、ピアノメーカーの調律師養成所などで学ぶのが一般的です。また、調律師として活躍している人に弟子入りして、修行を積む方法もあります。公的な資格はありませんが、(社)日本ピアノ調律師協会の会員になる資格試験があります。調律のプロをめざす人にとって、会員になればより活躍の場を広げられます。

「(社)日本ピアノ調律師協会入会審査」


受験資格

調律に関する勉強期間を含め通算で3年以上の実務経験がある人で、会員の推薦がある場合に限る

受験資格

調律に関する勉強期間を含め通算で3年以上の実務経験がある人で、会員の推薦がある場合に限る

試験内容

  1. 実技試験(縦型ピアノ調律、縦型ピアノとグランドピアノの整調、修理技術)
  2. 学科試験
  3. 面接

問い合わせ

(社)日本ピアノ調律師協会
〒101-0021 東京都千代田区外神田2-18-21 楽器会館5F
TEL 03-3255-3897
http://www.jpta.org/

ピアノ調律師に関連する本

ピアノ調律師

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2010年12月19日

ピアノ講師

ピアノ講師の仕事は、技術的な指導以外にも生徒に音楽の楽しみを教える大切な役割を担っています。最近ではピアノを習い始める人の年齢層が広がっているので、活躍の場は多彩。実力しだいでは、自宅でピアノ教室を開いたり、出張レッスンを行ったりすることも可能です。

ピアノ講師ってどんな仕事?

数ある音楽教室のなかでも最もポピュラーなのがピアノ。幼児や小・中学生の情操教育のひとつとして根強い人気がある一方、比較的時間に余裕のできた主婦やサラリーマン、シルバー世代で、趣味として習い始める人も増えているようです。クラシックからポップまで幅広いカテゴリーで楽しむことができます。
ピアノの基礎的な技術を教え、音楽の楽しみを伝えることが講師の役目ですが、ひと口にピアノといっても、クラシック、ポピュラーなどジャンルはいろいろ。一般的にクラシックは、幼児、小・中学生が対象となり、幼児の場合はいろいろな教材を使ったり遊びを通して想像力を養い、徐々に楽器に触れさせながら音楽と親しませていきます。
ジャズなどをはじめとするポピュラー・ミュージックを大人対象に教えるスクールも多く、ピアノ専門に教えるスクール、ほかの楽器の教室を併設しているスクールなどがあります。ピアノ講師には、特に資格は必要ではありませんが、小・中学校などで音楽教諭となるには、教諭の普通免許状を取得し、採用試験に合格しなければなりません。民間の音楽教室やスクールなどにピアノ講師として勤める場合にも資格はいりませんが、それぞれに演奏実技や幼児教育などの試験、面接などが行われます。

ピアノ講師の活躍の場は?

音楽大学や音楽学校で基礎を学んでから、楽器メーカーや楽器店が開いているピアノ教室に講師として勤める人が多いようです。
その場合、一般的には、それぞれ独自で実施している検定試験、採用試験などを受け、合格すれば採用となります。受け持つ曜日やコースは相談のうえ決定され、各地に直営教室があるところでは、引越しなどで住む場所が変わっても、転居先の教室で教えることも。ライフスタイルの変化に合わせて働くことも可能でしょう。
また、自得を教室にして近所の子供たちに教えたり、個人の家を訪れて主張レッスンを行ったりする人もいます。この場合、いかに生徒を集めるかが難しいところ。クチコミや自分でチラシを配るなど、積極的に生徒募集活動をする必要があります。

こんな人にベストマッチ

ピアノや音楽が好きというのはもちろん、子供から大人までの幅広い年齢層の人と接するわけですから、人が好きであるというのが重要な条件となります。
また、まったくの素人からある程度弾ける人まで、生徒のレベルに応じて懇切ていねいに、楽しく指導できなければなりません。そのためには、生徒の立場に立って、より的確な指導方法、接し方を考えることが必要。ともに音楽を楽しみ、教えることに喜びを感じられる人に向いている仕事といえるでしょう。
特に幼児の場合は、上からおしつけるばかりでなく、自由に個性を伸ばしながら音楽表現の土台をつくることが大切。子供が好きで、忍耐力のあることもピアノ講師の資質のひとつとなります。

仕事に就くまで

  • 音楽大学、音楽学校などで基礎的な技術や知識を習得
  • 検定試験、採用試験などに合格
  • 教諭の普通免許状を取得、採用試験に合格
  • 楽器メーカーや楽器店が開くピアノ教室に就職
  • 音楽教諭として小・中学校などに就職
  • 自分でピアノ教師室を開く
  • 個人で主張レッスンなどを行う


ピアノ講師の資格取得方法

特に資格は必要ありませんが音楽大学や音楽学校で基礎的な技術や知識を学び、実力を養う必要があります。自宅で教室を開いたり、出張レッスンを行ったりする場合には、知人などからのクチコミ、広告を出すなどして仕事を開拓していきましょう。
楽器メーカーや楽器店の運営するピアノ教室に就職するには、一般的には、音楽大学・音楽短大を卒業、大学・短大で音楽系を専攻または保育・幼児教育系の大学・短大を卒業する、あるいは同程度の実力を有するなどの条件が設けられています。カワイ音楽教室の場合、試験はピアノ自由曲、専攻実技、ピアノ伴奏による弾き歌い、音楽通論、小論文、面接という内容です。演奏能力をみるためのライセンスグレードテストというものがあり、これを取得している人は一部課題を免除としています。

問い合わせ

カワイ音楽教室(株式会社河合楽器製作所 音楽教育事業部)
〒430-8665 静岡県浜松市寺島町200
TEL053-457-1332
http://www.kawai.co.jp/

ピアノ講師に関連する本

ピアノ講師
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